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INTERVIEW

先輩インタビュー

子どもたちの成長のために、
「対話」を大切にする風土。

湘南辻堂はないろ保育園
2024年中途入社 園長

I 先生

スタッフ写真

新卒から保育士の仕事一筋で、いくつかの保育園で働いてきましたが、子どもたちのことを考えて、先生同士で気兼ねなくコミュニケーションを取れる、そんな温かい雰囲気がはないろ保育園の魅力だと感じています。

子どもたちは毎日を何気なく過ごしているように見えて、「やってみたい」という想いが生まれる瞬間にたくさん出逢っているはず。その小さな冒険を「安全に後押しするため」に、園長の私だけでなく、一緒に働く先生たちや本部スタッフと対話を重ねながら、一緒に環境や仕組みをつくっていけるやりがいがあります。

保育士の仕事は自分自身がこれまでに体験したことや生活の中で知り得たことを活かせる瞬間が数多くあります。ご経験のある方はもちろん、未経験の方でも「子どもたちの健康と成長を支えたい」という想いがあれば大丈夫です。理想の園を一緒に創っていきませんか?

母として、保育士として、
旅行代理店からのキャリアチェンジ

湘南辻堂はないろ保育園
2020年中途入社 保育士

K先生

スタッフ写真

以前は旅行会社の営業職として働いておりました。育児休暇中に何か資格を取得しようと思い、自身の子育てに役に立つ保育士資格の勉強をはじめてみました。
勉強を通して、幼少期の過ごし方や経験が、その後の人生に大きな影響を与えることを学んで、保育士の仕事の重要性やすばらしさを感じました。資格取得後もしばらくは旅行業の仕事をしていたのですが、徐々に地域社会に貢献する仕事をしたいという想いも強くなり、40歳という節目もあり、心機一転保育士の仕事にチャレンジしようと考え、なないろグループに入職を決めました。

理念にも掲げている通り、子ども達の主体性をとても大事にしていて、毎年「主体性とはなにか」をテーマとした研修を受けて、先生同士が意見を交わしながら、子どもの気持ちを汲み取って、今何がしたいのか・どんなことに夢中になっているのかを観察して工夫しながら、「子ども達のできた」という舞台を作ってあげるために同じ方向を向いてがんばっています。

保育をしていると、子どもたちの出来なかったことが出来た瞬間に立ち会えることがたくさんあって、「先生できたよ!」と言ってもらえる瞬間はとてもやりがいを感じますね。保育には正解がないので、「こうしなければいけない」であったり「こうあるべき」という考え方はせずに、他の人の意見を素直に取り入れて、いろいろなことを試しながら、子ども達が夢中になっていることを、一緒にやってあげたり、見守ってあげることがとても大事だと考えています。そんな考え方や子どもとの向き合い方は、自分の子育てにもいい影響を与えてくれていると感じています。

子どもの選択を尊重する保育へ
なないろグループで学んだ新しい視点

小金井なないろ保育園
2022年中途入社 保育士

S先生

スタッフ写真

前職では幼稚園の先生として10年ほど働いていました。
前の職場では、「みんなで同じことをやる・みんな一緒が当たり前」の教育を行っていましたが、第一子の出産を機に保育に対する見方が変わって、自分の子と園児を重ねて見たときに「こんな教育を自分の子どもがされたらいやだな…」と、少しずつ一斉保育に疑問を感じるようになっていました。
なないろグループでは、”生活の延長としての保育”・”一人ひとりに合わせた配慮・対応”を行っていて、保育士が決めたことをやるのではなく、子どもたちが選択したことを尊重する方針で、そんな考え方に共感し入職しました。

担当するクラスでは、2歳から5歳までの子どもたちがいて、一斉保育しか経験がなかったので初めは戸惑った部分もありましたが、園長と一緒に保育をさせてもらっていたので、少しづつうまく出来るようになっていきましたし、色んな子がいる中で、同じことをさせることの方が大変だったと痛感し、目から鱗が落ちました。
もちろん、みんなが好きなことをばらばらにしているので、たくさん目を配らなければいけませんが、クラスを4~5名ほどで連携しながら見ているので、一人ひとりの負担は、一斉保育に比べたら少ないと思います。

「子どもを叱らないために、大人が環境を整えていく」という園長の保育を、間近で学べることはなないろグループの魅力の一つで、園長の温かくおだやかな人柄や、豊富な知識もさることながら、これまでの保育の考え方にとらわれず、子ども一人ひとりの意志を尊重できる保育が出来る環境だと感じています。

子どもたちといっしょに
成長できる喜び

桜ヶ丘はないろ保育園
2024年新卒入社 保育士

M先生

スタッフ写真

自分が幼稚園の時の先生がすごく素敵で憧れの存在であったことがずっと心にあって、高校で進路を決める時に保育士を目指す道を選択しました。なないろグループに出会ったのは保育実習の時。グループの別の園で実習をさせていただいたのですが、自主性を重んじる方針の園で、子どもたちがとてものびのび過ごしていて、それを支える先生たちもとても優しくて、このグループの園で働いてみたいと強く思い、入職しました。

今は0,1,2歳児のクラスを受け持っています。このクラスの子どもたちは本当に成長が早く、ハイハイしていた子が立ち上がることが出来るようになったり、言葉を話せるようになったり、成長を見守ることができるのが一番のやりがいです。私自身も最初はどのように子どもたちと接したらいいのか不安に思うこともありましたが、仕事にも少しずつ慣れてきて、子どもたちと一緒に成長している実感があります。異年齢保育のため子どもたちの月齢によって結構な差がありますが、上の子たちは下の子の面倒をみたり、それを真似してやってみようというように、まるで実際の兄弟のように元気に過ごしています。

今後の目標は、尊敬できる同じクラスの先輩のような先生になることです。子どもたちにも他の先生たちにも保護者様たちからもとても信頼されている先生で、色々学ぶところが多く、その先生のようになりたいと思っています。私たちの園は、子どもたちがのびのびと成長し、とても優しく尊敬できる先輩がたくさんいます。保育園を探している方、是非一度見学にいらしてみてください。

子どもたちの「おいしい!」が、創意工
夫を続ける原動力。

調布はないろ保育園
2024年中途入社 栄養士

Tさん

スタッフ写真

この仕事をしていて嬉しい瞬間は「おいしかった!」と、子どもたちが満点の笑顔と一緒に言ってくれた時ですね。毎日の給食が楽しみになるように、様々な工夫に取り組んでいます。

例えば、沖縄の「タコライス」や鹿児島の「かいのこ汁」などの郷土料理を作って、様々な食文化に触れてもらったり、クッキングでピザトーストを一緒に作って、苦手なピーマンを克服してもらったりと、楽しく食べてもらうためのアイデアを考えるのは楽しいですね。

また、子どもたちや保育士さんとの距離が近いのは当園らしさだと思っています。毎日、保育士さんと会議を行い、アレルギーはもちろん、食材の大きさや切り方、色合い、食感などにも気を配るようにしています。子どもたちと直に触れ合える機会も多くあるので、子どもたちの様子を観察しながら、次の献立に活かしていくことで自分自身の成長も実感できています。

前職では献立づくりに携われなかった私が、今では自分が考えた献立で、子どもたちが喜んでくれる姿を見られるので、やりがいと充実感に満ちた毎日を過ごせています。創意工夫をしながら、子どもたちと近い距離で食育に携わりたいという方なら、きっと当園はピッタリだと思いますよ!