小金井なないろ保育園では、本物の公式ボールをお借りして、子ども達と『ボッチャ』に挑戦しました。
ボールは、実際に手にしてみるとズシッと安定感があり、心地よい重さを感じます。
子ども達に先駆け、保育者がルールを学びつつ体験すると、大盛り上がり!実際にやってみると力加減など難しいのです。

簡単なようで難しく、奥が深いです。

翌日、子ども達も挑戦!
白い『ジャックボール』に青チーム・赤チームどちらが近くに投げられるか、ドキドキしながら子ども達は緊張の投球でした。2歳児~5歳児がチームとなって対戦しましたが、相手チームにも『がんばって~』と応援し見守る姿は、とても微笑ましかったです。
『ボッチャ』はパラリンピックの競技ですが、障害の有無・老若男女・年齢問わず、とても楽しめるスポーツでした。
音楽やスポーツに国境はない!という言葉がありますが、楽しい!と感じる心にも境はないですね。
子ども達の心の中に、パラリンピックの競技に触れたこと、TVで目にしたら『これ知ってる!』と身近に感じてくれたり、大人になってもこの時のこと…思い出してくれたら嬉しいな…そんな事を想い、微笑ましい姿を保育者も胸に焼きつけました。